おでこがかゆい時にしてはいけない事!かゆみの原因と対策を解説

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おでこがかゆい時にしてはいけない事!かゆみの原因と対策を解説

  • 「おでこがかゆい……」
  • 「思い切り掻きむしりたい……」

ニキビや出来物ができてしまっている訳でもないのに、無性におでこがかゆい時ってありますよね。
あまりにもかゆいため、何かの病気かと心配になることもあるかも知れません。

でも安心してください。

おでこがかゆい時の原因は、多くの場合は肌のバリア機能が低下してしまっていることが原因です。

この記事では、おでこがかゆい時にしてはいけない事、かゆくなる原因と対処方法、おでこのかゆみを予防する方法について解説していきます。

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この記事の執筆者:Tsurumi Yuki
美容ブロガー。正しい美容知識を、どこよりも分かりやすく説明することを意識して執筆しています。

おでこがかゆい時にやってはいけないこと

おでこがかゆい時にやってはいけないこと

おでこがかゆくなる原因や対処方法の前に、してはいけない事を先に説明しておきます。

かきむしる

おでこがかゆいと、思い切り掻きむしりたくなりますよね……。
でも強く肌を掻きむしるのは絶対にNGです。

思い切り掻くと一時的にかゆみが収まるように感じますが、実はかゆみを感じやすい肌質に変わってしまいます。

かゆいところを掻くと一時的に「気持ちいい」と感じます。しかし、掻き過ぎると、皮膚を傷つけたり、湿疹などの皮膚のトラブルが悪化したりするだけでなく、わずかな刺激にも反応してかゆみが起こりやすくなる「かゆみの悪循環」を発症します。

また、肌に傷をつけてしまうと炎症性色素沈着というシミの原因にもなってしまいます。

かゆい時でも、絶対に掻きむしることはしないで下さいね。

筆者もよくかゆみを感じるので、何も気にせずに掻きたくなる時があります。

とりあえず薬を塗る

かゆいと感じたから、とりあえずかゆみ止めの薬を塗る…という事も止めておきましょう。
かゆみの原因がはっきりと分かっていない状態で薬を塗ってしまうと、薬の成分の影響によって、症状を悪化させてしまう可能性があります。

はっきりとした原因が分かっていて、その原因にあった薬を持っている時であれば薬を使うのは良いことです。
ですが、原因が分かっていない状態で薬を塗るのは危険です。

かゆい箇所を強く叩く

ヒトの身体は、かゆみよりも痛みを感じやすいように出来ています。
つまり、かゆい箇所に痛みを与えることで、かゆみを感じにくくすることが可能です。

ただし叩いてかゆみを抑える方法も、やってはいけない方法です。

痛みを与えることで一時的にかゆみは収まりますが、すぐにかゆみが戻ってしまいます。
まだ肌を叩くことによって、肌に炎症が起こってしまい、シミやバリア機能の低下に繋がってしまいます。

おでこがかゆくなるのはよくあること

おでこがかゆくなるのはよくあること

まずお伝えしておきたい事として、おでこがかゆくなるのはよくある事です。

ロート製薬の調査データでは、顔の肌トラブルの中でかゆみを感じている人は約7割います。

顔トラブルの中でかゆみを感じている人は約7割

あまりにもかゆいと心配になるかも知れませんが、ほとんどの場合、かゆみの原因は肌のバリア機能が低下していることです。

正しく対策をすれば、かゆみを抑えられるので安心してくださいね。

おでこがかゆくなる原因と対処方法

おでこがかゆくなる原因と対処方法

汗あれ

かゆみが出るのは、いつも汗をかいた時…という場合には、「汗あれ」の可能性が考えられます。

汗あれは、あまり聞き慣れない言葉かも知れませんね。

汗あれとは、汗をかくことによって肌が刺激されて、かゆみやピリピリとする痛みが出てしまう事をいいます。

汗の99%は水分ですが、残り1%の中にはアンモニアが含まれています。
この1%に含まれているアンモニアが肌を刺激することによって、かゆみが出
てしまうのです。

対処方法

汗あれの対処方法は、「汗をこまめに拭く」「保湿をする」の2つです。

汗の中のアンモニアが肌を刺激しないように、汗をこまめに拭くようにしましょう。
この時、強く拭くと肌の炎症の原因になってしまうので、優しく拭いてくださいね。

また保湿も大切です。
肌が乾燥していると、バリア機能が低下してしまい、その結果かゆみや汗あれが起こりやすくなってしまいます。

肌の乾燥

肌が乾燥している状態でも、かゆみを感じることがあります。
乾燥していると肌のバリア機能が弱くなってしまい、ちょっとした刺激にも敏感になってしまいます。

肌が外部からの刺激に対して、過剰に反応するため、かゆみが生じてしまうのです。

対処方法

肌の乾燥には、保湿美容液を使って保湿をすることが大切です。
化粧水や乳液で保湿をしているかも知れませんが、化粧水の水分は時間が経つと蒸発してしまい、肌には残りません。
また、乳液は油分を与えているだけのため、保湿に必要な水分を与えることは出来ません。

保湿をするには、保湿成分が含まれた美容液を使うのが一番です。

アレルギー

かゆみの原因の1つとして、アレルギー反応も考えられます。
アレルギーを引き起こす原因としては、花粉やハウスダスト、食べ物、動物の毛など様々な種類があります。

アレルギー反応が起こると、かゆみだけでなく、くしゃみや涙が出る等の症状が出ることもあります。

「特定の時期だけかゆみが酷い……」という人の場合は、何らかのアレルギー症状が出ているかも知れません。

対処方法

アレルギーの原因に対して、触れたり、近づかないように注意しましょう。
ただし、アレルギーの原因がはっきりと分かっていない状態では、もちろん対処の仕様がありません。

思い当たる症状がある場合は、皮膚科やアレルギー科を受診して、アレルギー検査を受けることをオススメします。

シャンプーの洗い残し

意外と気付きにくいのがシャンプーの洗い残しです。
シャンプーを洗い残してしまうと、シャンプー液が頭皮に残ってしまいます。

そのシャンプー液が毛穴に詰まってしまったり、肌に残ることで何らかのアレルギーのような反応を起こしてしまうことで、かゆみを感じてしまいます。
また、シャンプーの洗い残しは、ニキビなどのできものが出来る原因にもなってしまいます。

対処方法

シャンプーの洗い残しに対する対処方法は、シャンプーをした後はしっかりとシャワーで流すという事です。
シャワーをする時は髪は流していても、頭皮まで洗い流せていないことも多くあります。

髪だけでなく、頭皮から流すように意識してみると良いでしょう。

前髪による刺激

バリア機能が弱まっている時や、肌が敏感肌の状態だと、前髪が触れるだけでかゆみが出てしまいます。
前髪は菌や汚れが付着しやすく、またヘアワックスなども含めて、肌に刺激を与えてしまっている場合があります。

対処方法

バリア機能を高めることが大切なので、まずは保湿を徹底しましょう。
またどうしてもかゆみが出てしまう時は、一時的に前髪をアップにする等、出来るだけ前髪がおでこに触れないようにしましょう。

顔ダニ

顔ダニ

顔ダニとは、その名の通り顔に棲み着くダニのことを言います。
顔に棲み着くダニだなんて、ちょっと気持ち悪いですよね。

ですが、人間の95%以上が顔ダニを持っていると言われており、顔ダニがいること自体は特別なことではありません。
また、顔ダニは皮脂を食べる性質があるので、顔ダニが居てくれる事によって肌の調子が整えられるというメリットもありま
す。

では、そんな顔ダニでどうしてかゆみが出てしまうのかと言うと、

  • 顔ダニの死骸や老廃物が毛穴を塞ぎ、皮脂が溜まりやすくなる
  • 顔ダニが増えると皮脂が食べられすぎて、肌が乾燥しやすくなる
  • 顔ダニの死骸や殻が原因で、アレルギー反応を起こしてしまう

などが挙げられます。

対処方法

顔ダニへの対処方法は、洗顔をして肌を清潔に保つことです。
顔ダニは肌にある皮脂を食べるので、洗顔をして皮脂をしっかりと落としていれば、顔ダニが増えすぎてしまうこともありません。

顔カビ

顔ダニに続いて、顔カビとなんだか気持ちが悪い言葉が続いてしまってすみません…。

顔カビとは、肌の表面にある「マラセチア」という菌のこと指しています。
マラセチア菌は誰の肌にでもいるもので、菌が生息しているだけでは何も問題はありません。

ですが、マラセチア菌が多く増えすぎてしまうと、脂漏性湿疹などの皮膚炎を引き起こす原因となってしまいます。

対処方法

マラセチア菌が増殖してしまっている場合は、保湿美容液やクリームを使うことによって、症状が悪化してしまう場合があります。

皮膚科を受診して、外用薬を処方してもらうのが確実です。

根本の原因はバリア機能の低下

根本の原因はバリア機能の低下

ここまで、おでこがかゆくなってしまう理由を解説してきました。
多くの理由に共通していることは、バリア機能が低下してしまっている事でかゆみが生じているという事です。

バリア機能が低下していると、肌が敏感になり、少しの刺激でもかゆみに感じてしまいます。

バリア機能が低下する理由は、

  • 肌が乾燥している
  • 皮脂が多くなり過ぎている
  • 肌が清潔でない
  • 肌を掻いてしまっている
  • ストレスが多い
  • 加齢
  • 食生活が乱れている
  • 紫外線
  • たばこ

など、様々です。

まずは、肌を清潔にして、しっかりと保湿をすること。
そして、その他の理由についても、少しずつ改善していくことで、バリア機能を高めることができます。

おでこのかゆみを予防する方法

上述したように、おでこのかゆみを予防するためには、肌のバリア機能を高めることが大切です。
ここでは、肌のバリア機能を高めるという軸から、予防方法を解説していきますね。

保湿をする

バリア機能を高めるには、まずは保湿を徹底しましょう。

保湿をするには、化粧水や乳液だけでなく、保湿成分の含まれた美容液を使うのが効果的です。

化粧水の水分は時間が経つにつれて徐々に蒸発してしまいます。
乳液は油分を与えるものなので、肌に水分を与えることは出来ません。

セラミドを始めとした保湿成分が含まれた美容液であれば、水分をしっかりと肌に閉じ込めるため、時間が経ってもしっとりと潤った肌をキープすることが可能です。

最強の保湿成分 セラミド配合の美容液ランキング

抗酸化力の高い化粧品を使う

ここでの抗酸力の高い化粧品とは、抗酸化作用のある成分が含まれたものを指しています。

抗酸化作用のある成分としては、ビタミンC誘導体が取り入れやすいでしょう。
多くの化粧水や、美容液に含まれている成分です。

ビタミンCの誘導体配合の化粧水はそのまま使っても効果がありますが、イオン導入器を使うことでより成分を浸透させられます。

食生活を改善する

抗酸化力の高い食品を意識して食べることで、身体の中からバリア機能を高めることができます。

抗酸化力の高い食品は、

  • 緑黄色野菜(ビタミンA・C・E)
  • 大豆やブルーベリー(ポリフェノール)
  • 鮭やトマト(アスタキサンチン、リコピン)
    ※括弧内は、抗酸化作用のある成分

などが挙げられます。

あなたは、お肉ばかりの食事や、外食ばかりになってしまっていませんか?

まとめ

この記事では、おでこがかゆい原因と対処方法、かゆみを予防する方法について解説してきました。

多くの場合、おでこがかゆくなるのは、肌のバリア機能が低下していることが原因です。

保湿や抗酸化力を高めることで、バリア機能を高めることができるので参考にしてみてくださいね。

かゆみ対策は「保湿」がポイント!
 
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